新潮文庫 nex

LITERARY WORK DETAIL 作品詳細

ミコジマノサツジンジュサツジマヒロク
巫女島の殺人—呪殺島秘録—
萩原麻里/著
アオジマイコ/イラスト
禁忌を犯した僕ら——死の連鎖は神の怒りか?
瀬戸内海に浮かぶ千駒島(ちこまじま)では、巫女が死者の魂を呼ぶ秘儀が今も行われている。その島から、僕が通う大学の研究室に、隠蔽された過去の事件と新たな死を予告する手紙が届いた。祀りの期間は、よそ者を入れない決まりがある島へ、先生たちと共に調査に向かう。閉塞的な環境でも希望を抱く若者に安堵したのも束の間、一人が消えた——忌まわしい因習と連続殺人に挑む民俗学ミステリー。
ISBN
978-4-10-180230-5
発売日
2022年1月 1日

プロフィール

ハギハラ・マリ

兵庫県神戸市出身。3月10日生れ。2002(平成14)年、『ましろき花の散る朝に』でティーンズハート大賞佳作を受賞し、講談社よりデビュー。その後、ライトノベルを中心に、ゲームシナリオなどでも執筆活動を続ける。2020(令和2)年、『呪殺島の殺人』を発表。