新潮文庫 nex

LITERARY WORK DETAIL 作品詳細

カエンノキョウキアメクタカオノジケンカルテ
火焔の凶器—天久鷹央の事件カルテ—
知念実希人/著
いとうのいぢ/イラスト
殺人か。呪いか。人体発火現象の真相は?
安倍晴明と同時代に生きた平安時代の陰陽師・蘆屋炎蔵の墓を調査した大学准教授が、不審な死を遂げる。死因は焼死。火の気がないところで、いきなり身体が発火しての死亡だった。殺人。事故。呪い。さまざまな憶測が飛び交う中、天医会総合病院の女医・天久鷹央は真実を求め、調査を開始する。だが、それは事件の始まりに過ぎなかった……。現役の医師が描く本格医療ミステリー!
ISBN
978-4-10-180133-9
発売日
2018年9月 1日

プロフィール

チネン・ミキト

1978年、沖縄県生れ。東京慈恵会医科大学卒、日本内科学会認定医。2004年から医師として勤務。2011年「レゾン・デートル」で島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞。2012年、同作を『誰がための刃』と改題し、デビュー。「天久鷹央」シリーズほか、『あなたのための誘拐』『仮面病棟』『時限病棟』『螺旋の手術室』『屋上のテロリスト』『黒猫の小夜曲(セレナーデ)』などの著書がある。2018年、『崩れる脳を抱きしめて』が本屋大賞ノミネート。